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障がい者就労支援事業A型 株式会社なから 【音ゲイ〜】

  • nakarakaneko04
  • 5月14日
  • 読了時間: 5分

みなさんこんにちは。

もう5月に入り、気温も高くなったり、でも夜はちょっと肌寒かったりしてますが体調をくずさないように気を付けていきましょう。


さて、今回は音楽ゲーム(音ゲー)の紹介をしていこうかなと思います。

前々回くらいにも曲の紹介みたいなものを書いたのですが、今回は音楽ゲームそのものの紹介を軽くしていけたらと思います。



まず、音楽ゲームという名前について、略称の音ゲーというのが使われていたりしますが、似た言葉にリズムゲームというものがあります。

明確な違いはないのでどちらを使っても間違いということはないのですが、個人的な感覚としては、よりゲームの正確性を求められるものは音楽ゲーム、比較的カジュアルなものはリズムゲームと呼ばれている気がします。

またスマホ等のアプリゲームの方がリズムゲームと呼ばれることが多いようです。


(パラッパラッパーPS版 amazonより)


次に音楽ゲームの歴史を簡単に紹介します。

音楽ゲームはいつからあるのかという話なのですが、これは音楽ゲームの定義によって変わりますが、一般的に言われているのが、1996年12月6日発売の「パラッパラッパー」です。

これが今音ゲーと言われているものの原型ともいえる作品です。

画面上のバーがリズムを表していて、書かれているボタンを押していくというゲーム性です。そしてボタンを押すとキャラクターがアクションを起こしてくれます。

自分で好きなタイミングで押すこともでき、アドリブを入れることもできます。


この、リズムに合わせてアクションをする、その結果がゲーム上に現れる、曲にノれる、などが評価され、どんどん音楽ゲームが増えていくことになります。




(「World Game Circus」クラウドファンディングページより)


アーケード(ゲームセンターなど)では「beatmania」、「Dance Dance Revolution」などが稼働し、当時はプレイしているだけでギャラリーができ盛り上がっていたといいます。

特に「Dance Dance Revolution」に関しては、DDR、ダンレボ等で呼ばれ、当時は社会現象にまでなっていたといいます。

その後は「GUITARFREAKS」「drummania」といった楽器を模したゲームが増えていきました。

その後、ゲームメーカー間でのいざこざがあったりしつつ、現在でもトップクラスに知名度のある「太鼓の達人」が稼働し、老若男女に音楽ゲームが広がっていきました。



家庭用(PlayStationなど)では、先ほど紹介したアーケードのゲームの移植作品が多い中、「リズム天国」が人気を得ました。

それまでの音楽ゲームは一つの曲を演奏するものが多かったのですが、リズム天国はバラエティ豊かなゲーム性とリズムを合わせることに注力してより手軽にリズムに合わせてアクションをするというゲーム性が人気になりました。もうじき発売されるNintendo Switch2で久々に新作が出るということでこちらも盛り上がっていました。


PCでは人気の出た音楽ゲームのクローンゲーム(ほぼ同じシステムで好きな曲で遊べるようにしたソフト)が出たり、そこからクオリティの高い楽曲が数多く生まれたりしています。

現在ではSteamをはじめゲームのダウンロード販売が活発になり、新しい様々な音楽ゲームが生まれています。


スマホでは、それまでのゲームの移植はもちろん、画面を直接タップする操作性に合わせたゲームも数多く出てきました。

特に、ソーシャルゲーム(ソシャゲ)と呼ばれる、キャラクターの収集・育成と音楽ゲームを組み合わせたゲームがかなりの人気を得ています。

「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」、「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」、「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」、「プロジェクトセカイ カラフルステージ!」など、キャラクター性を打ち出したゲームが数多く出ています。


今現在、音楽ゲームの数はWikipediaの該当記事よりざっと数えても350種類以上あり、企業ではなく個人単位で作成している方も多く、正確には数え切れません。

現在日本で最新機種として出ているものでも20種類はあり、様々な音楽体験ができます。


アーケードの音楽ゲームではたびたび公式の大会が開かれており、毎回世界一を決めるトッププレイヤーの熱い戦いが繰り広げられています。

また、格闘ゲームのように、プロゲーマーというものも存在しており、ドラフトで選手を決めたりなどまた別角度での戦いを見ることができます。



(「1番人気な音ゲー曲はどれなのか調査をしてみた話」より、楽曲ジャケットの集まり)

 

次に曲についてですが、流行っている曲などはもちろん、数多くのオリジナル曲もそろっています。

今では1機種あたり1000曲を超えるものも多くあり、一部では2000曲以上収録されているものもあります。

これだけあれば自分にぴったりはまる好きな曲が見つかるかもしれません。

逆に全部遊びきるのは相当な時間がかかります。音楽ゲームだけでもいつまでも遊ぶことができそうです。

(ふと思いついたので「音楽(ポップンミュージックより)」をおすすめしてみます)


最初のころはそもそも「ゲームといっていいものなのか分からない」「たたく順番の決まったもぐらたたきなのでは」という意見もあった中リズムに合わせてアクションを起こす、曲にノるといった部分が多くの人にハマっていき今では一つのジャンルとして確立されるようになりました。


自分自身も音楽ゲームばかりやっている人間の一人で、初めて音楽ゲームというものを触ってから20年ほど経ってしまいました。でもアーケード音ゲーを一通り遊んでみたり、今でも楽しく遊べているのは音楽ゲームのすごいところだと思います。


拙い文章でしたがここまで読んでくださりありがとうございました。

機会があれば音楽ゲームに触れてみてください。


株式会社なからでは、自分のペースを大切にしながら、自分に合ったお仕事を見つけることができます。

 

なからに、興味がある方は、是非、見学にいらしてください。

お待ちしております!

 

TEL026‐254‐7523 (株式会社なから) へご連絡ください.

お問い合わせお待ちしております。

 
 
 

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